2025年3月5日(現地時間4日)、ロサンゼルス・レイカーズはホームでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。この試合で、レブロン・ジェームスがNBAレギュラーシーズンとプレーオフ通算得点で5万得点を記録しNBAの歴史を塗り替えた。出場試合数は驚愕の1835試合。ペリカンズとの試合はレイカーズが136-115で勝利し偉業を打ち立てた。また、八村は左膝蓋腱炎のため3戦連続で欠場した。レイカーズ・レディク監督によれば回復は順調であるとのことだ。

NBA通算得点ランキング
NBAレギュラーシーズン/プレーオフを含めた通算得点のランキングを発表していく。下記のランキングからもレブロン・ジェームズがいかに偉大な記録を打ち立てたかがわかる。
(※記録は2025年3月5日時点での結果)
1位 レブロン・ジェームズ | 50033点 |
2位 カリーム・アブドゥル・ジャバー | 44149点 |
3位 カール・マローン | 41689点 |
4位 コビー・ブライアント | 39283点 |
5位 マイケル・ジョーダン | 38279点 |
6位 ケビン・デュラント | 35225点 |
7位 ダーク・ノビツキー | 35223点 |
8位 ウィルト・チェンバレン | 35026点 |
上記ランキング内で今現在NBA現役でプレーしているのは1位のレブロン・ジェームズと6位のケビン・デュラントの2名である。レブロン・ジェームズは今季で22年目のシーズンであるが、どこまで記録を伸ばし続けるのか誰にも想像できない。
歴史的瞬間
レブロンは2025年3月2日のクリッパーズ戦を終えた段階で、レギュラーシーズン、プレーオフ合算で49999得点をマークしていて、通算5万得点までなんと残り「1得点」に迫っていた。そして、歴史的試合となったペリカンズ戦。第1Q残り8分34秒。ルカ・ドンチッチのパスから3ポイントシュートを成功させ、5万得点をクリアした。
この歴史的瞬間に立ち会えた現地のファンや実況者は総立ちの大歓喜となっていた。試合後にチームメイトである“ルカ・ドンチッチ”から7万得点いくかもしれないと称賛の声が上がっていた。NBAキャリア22シーズン目に突入した40歳”キング”レブロンジェームズは7万得点も夢物語ではないと筆者は考えている。
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