【松本人志氏復帰】の判断基準は?読売テレビ社長が見解を述べる

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お笑いタレントの松本人志氏が週刊文春との訴訟を理由にテレビ番組を休演している。昨年11月に訴訟は終結したものの、未だに芸能活動再開には至っておらず、番組への復帰も果たしていない。本人は独自のプラットフォームを作って芸能活動復帰することを示唆している。

本件に関し読売テレビ松田陽三代表取締役社長は次のように述べている「松本人志さんが、視聴者の方に受け入れていただけるかどうか、ということが一番の我々の判断基準になる。松本さんがどのようなお話をされるかをお聞きしてから考えたいと思います」と自論を述べた。

松本人志氏が今回訴訟に至った問題が「女性問題」でありその事実が曖昧なことから世論が分かれると推測される。最近ではテレビ局は芸能人のコンプライアンスに対して非常にナーバスになっている。 事実、先日問題になった中居氏の問題から数々の企業がスポンサーを降板している。そのような状況下で今後松本人志氏がどのようなアクションを起こすのか注目していきたい。

松本人志氏は芸能活動再開に前向きな姿勢

現在芸能活動を数カ月にもわたり休止している松本人志氏だが、所属する吉本興業は「活動再開については、関係各所と相談のうえ、決まり次第お知らせする」という表明を出している。この文章を読むと、たしかに活動再開を意図しているようにもみてとれる。

また、芸能活動復帰に向けて『ダウンタウンチャンネル(仮)』という新たな構想を示した。YouTubeやテレビとは違った独自の動画プラットフォームを構築し、月額払いのサブスクリプション形式で視聴者に動画を視聴してもらうという仕組みであるとのことだ。いわゆるスポンサー等の広告収入ではなく課金制がメインの動画視聴コンテンツであるようだ。予定では相方の浜田雅功氏と2025年春頃には活動再開する予定であり、この発表にダウンタウンの復帰をファンからは歓喜の声も多い。
その一方で、「本案件の影響により以前のような気持ちでお笑いがみれない」や「事実関係がはっきりとしない中復帰されても困る。松本さん自身の口から記者会見をして意見を述べてほしい」など松本人志氏の復帰について批判する意見も多くあった。

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